液状シリコーンゴム

LSR(液状シリコーンゴム)射出成形は二つの液状素材を混合して、白金触媒により熱硬化させてパーツを成形する工法です。

プロセス

パーツの形状が確定し、発注していただくと、ゲートやエジェクタピンのレイアウトをご案内します。問題がないかご確認の上、ご承認いただけましたら金型の設計、製作を開始します。なお、LSRの場合は通常、エジェクタピンをあまり使用せず、金型から引き剥がす方法にて離型させます。

金型の設計が完了すると加工プログラムを生成し、マシニングセンターにて金型の固定側、可動側、アンダーカット形状を形成するためのスライドや置き駒を加工します。加工が完了した直後は「PM-F0: 低コスト仕上げ(切削したままの面、無処理)」の状態ですが、選択いただいた表面仕上げ(LSRの場合は、PM-F0、PM-F1、SPI-C1、PM-T1、PM-T2、SPI-A2の6種類)に合わせて磨きやシボ加工を施します。全ての金型部品が整ったら、金型の組立・調整を行います。

LSRの成形はLSR専用の射出成形機にて行います。一般的な射出成形と製法が似通っていますが、顕著な違いもいくつかみられます。その一つとして材料の違いがあります。一般的な射出成形では固形のペレットを溶融、射出し、金型内で冷却、固化させる熱可塑性樹脂が大半を占めるのに対し、LSRの場合は、金型内での加熱によって硬化される液状の熱硬化性樹脂2種類を使用し、自動混合装置にて混ぜ合わせて成形します。なお、熱硬化性樹脂の場合は、熱可塑性樹脂のように再溶融することはできません。

 注: 日本国内でのLSR製パーツの製造に向けた準備を進めておりますが、当面は米国本社で製造します。詳細につきましては下記宛てにお問い合わせください。
TEL: 0120-2610-25 または 046-203-9100
Email: customerservice@protolabs.co.jp

25~5,000個に最適
最短6営業日で出荷
金型費 200,000円~

 

 

最適な用途:
  • カスタムパーツ
  • 小ロット生産
  • 先行量産
  • 機能試験

LSR 材料

プロトラブズは、さまざまなパーツ用途と産業に適した幅広い LSR 材料を用意しています。複数の硬度や光学グレード、医療グレード、耐油性グレードの標準的な材料から選択できます。

 

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設計ガイドライン

LSR 成形の基本ガイドラインには、パーツの成形性の改善、外観の向上など品質向上に役立つ設計上の重要な考慮事項が含まれます。

 

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