Case Study

複数パーツを射出成形で同納期

XEROX社は同時に60パーツ

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XEROX社
オンラインでパーツの製造性が協議できる見積りシステムは、私の業務を軽減してくれました。 - Protomoldの活用を決めたジェンキンズ氏

XEROX社の樹脂品質管理エンジニアであるカート・ジェンキンズ氏は、樹脂メーカーの窓口として自社の開発エンジニアを代表している。ジェンキンズ氏 のグループでは、 Phaser 8400、Phaser 8500、Phaser 8550を開発した。これら製品はXEROX Solid Ink(固体カラー インク)を使用しており、製品を構成する部品は著しく高い温度、圧力、速度に耐用できることが重要だった。ジェンキンズ氏は「以前は、 光造形(エポキシ)や真空注型(ウレタン)で試作していましたが、これらの素材では、求められる厳しい条件に対応できず、 実用テストの実施も不可能でした。」と説明する。 実用テストのためであっても、製品用の樹脂でできたパーツが必要な場合は、量産用の金型を起こすという方法しかありませんでした。ジェンキンズ氏は「運良く試作が承認されて量産することに決まれば、試作のために起こした金型をその まま量産に使うことができました。ただ、それがかなうのは、4 回に1回程度でした。設計はどうしても調整がありますので、その他の金型は廃棄される運命でした。必要経費として認められていることでしたが、高価で、時間がかかり、非効率なやり方でした。」と振り返る。

このような状況を経て、Protomold 短納期射出成形サービスの活用を決めたジェンキンズ氏はさらに、「オンラインでパーツの製造性が協議できる見積りシステムは私の業務を軽減してくれました。全員が変化に気づいたのは、発注して5 日で射出成形された本物のパーツが届くようになった時でした。待たなくてすむようになったのです。経験したことのない早さで、実用テストに取り組み始めていました。「すごい!」という技術陣の反応でしたが、すばらしいのは、60の金型で成形された異なるパーツが同納期で届いたことです。」という。「いくつもの業者を探しましたが、このようなことができるところは他にありませんでした。」と加えている。発注したパーツのうち、3/4は15営業日の納期、残りは短縮納期で発注。金型あたりのパーツ数は25 個から300 個で、価格も納得いくものだったという。「他の業者に頼んだ場合、4 倍のコストがかかっても不思議ではありません。Protomoldでは、ブラウザでボタンをクリックすれば、あとはパーツを待つだけです。」 今も、ジェンキンズ氏はXEROX 社におけるProtomold のヘビーユーザーだが、同僚もProtomoldを活用し始めている。同氏は、インターネットを介して発注できる試作のブロ ーカーが存在することを認識しているが、「高価だし、見積りも不明瞭なことが多いのです。さらには、彼らは製造を外注するため、プロジェクトの管理も難しいのです。Protomoldは、ビジネス プロセスが適切で、品質が確か、価格も適正です。これからも、Protomoldを使うつもりです。」という。

Xerox Phaser 8500/8550